淡路島・小豆島・姫路城ツアーに行きましたーー5
小豆島を後にし、またフェリーに乗り、次は 姫路へ進みます。
もちろんこれですね〜〜^^
ちっさ@@
平成の大修理を経て真っ白です。遠目で見てもキレイだわー♪
関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭になりました。
「国寶姫路城 菱の門」二の丸入口にある櫓門で現在では正面登閣口から入って最初に通る門です。
空の色も完璧です^^城主がかわる度に家紋が記されていきます。世界遺産です。
柱の写真を撮り忘れましたが東と西の2本柱(地階から6階の床下まで)が特に秀逸です。
西の柱は昭和の大改修の際、日本各地を探し回り、
ようやく木曽国有林の樹齢780年の檜と
地元神埼郡笠型神社の樹齢670年の檜を3階で継ぎ合わせて再現した そうです。
一方東の大柱は根本の補強だけで、現在も古い柱が使われています。
ガイドさんについてどんどん歩いていきます。登りが多いので足が心配。。遅れたくない。
敵の襲撃に備え
複雑に門を構え
狭間(さま)石落としなど多くの仕掛けを作り
城内も(隠し部屋)など入り組ませてありましたが
結局
誰もここには住まわず
一度も敵は押し寄せてこなかったそうです。
う〜〜〜ん
ド迫力
今回の修理に伴い展示物を整理したそうです。
木造建築で日本最大級、それを支える技術力をメインにした展示、ガイドの説明でした。
コンピュータもない時代によく設計できてますね〜〜
もはや日本の宝から人類の宝と呼ぶにふさわしい建築です。
ほんとに頭が下がります。
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